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2017年06月
2017.06.04
「病は気から」の意味を考えてみました
体調が悪くなった時、ふと「病は気から」の意味を考えてみました。
私は今まで、病は気のせいからくると思っていて、その意味が近いと思っていました。
しかし、良く考えてみると、精神的にストレスが溜まってくると、それが体の病気になってしまうという意味だと自分なりに解釈しました。
その為、体の病気を治していくのも防ぐのも、精神的ストレスを取り除いていく必要があると感じました。
私はストレス解消のために好きなことをやるようにしています。
自分が好きなことをやっている時間は、それだけで気分が良いですし、心が解放された気分になります。
ストレス解消法は人それぞれですが、自分なりの方法がよくわからずに、ストレスを溜めてしまうと、それが体の病気になってしまいます。
ストレスがない人はいませんし、毎日のようにストレスはやってきます。
しかし、それをいかに上手に解消できるかどうかは個人差があります。
ストレスを上手く解消できる人は、心の回復も早いですし、ストレスを溜め込むこともありません。
そのため、体の健康も保ちやすいと思います。
常に誰かのために動いている人こそ、きちんと自分のストレスをこまめに解消してあげることが大切だと思います。
いわゆる「良い人」と思われている人は、もしかしたら自分自身にとっては良い人ではないのかもしれません。
自分を犠牲にしてまで、誰かに尽くすことはないですし、自分が無理をしたからと言って、必ずしも相手に喜んでもらえるとは限りません。
犠牲は相手にとっては楽をする依存になってしまいます。
この関係が続くと、悲劇が生まれてしまう可能性があります。
しかし、犠牲だと気が付かずにやっている場合もあるかもしれません。
自分がストレス過剰で過労になり、病気になって初めて自分に無理をしていたことに気が付くことも多いものです。
こまめにストレスを解消させてあげることが、病気にならないための対策の一つだと思います。
それは自分だけではなく、周りの人の為になることだと改めて思いました。
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