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この前、めちゃくちゃ胃が痛くなってびっくりしました。 
その日は飲み会があって、多少多くお酒は飲んでいました。
疲れてそのままベッドに倒れこむようにして寝ていると、夜中に突然喉元に胃液が上がってくるような痛みが走って、びっくりして起きました。
これまでは胸やけはよくする方でしたが、眠っているときにこんな痛みが走ったのは初めてです。
胸やけというより、喉やけという感じ。
いつもの市販の胃薬では全く効かずに小一時間痛みで、とりあえず違和感を身体の下に下げようと椅子に座って休んでいました。
眠いのに寝られずぐったりです。

次の日の朝、さっそく病院に行って診察してもらうと逆流性食道炎とのこと。
なんか聞いたことのある名前ですが、これがそういう症状なのだと怖くなりました。
でも、主治医の先生の話しによると逆流性食道炎の治療は胃腸に負担をかけないことでしたか防げないと言われました。
お酒は肝臓だけでなく胃にも負担をかけるので、何日も続けて飲みに行くようなことをする人がこの症状になることが多いそうです。
あとはお酒の時に油っぽい料理を食べることがダブルで胃に負担をかけてしまって体に悪いとのこと。
確かにお酒を飲みながら脂っぽい料理を食べると、食べている時には胃のもたれはあまり感じないので、その日も知らずのうちに食べていたんだろうと思います。

逆流性食道炎の治療としては食生活の改善が一番と言われて、私の場合はお酒を控えるようにと言われました。
薬はＨ２ブロッカーの胃薬をもらいましたが、これは対症療法でしか無いそうです。
一旦症状がおさまっても、また胃に負担をかけるようなことをすると発症してどんどん効かなくなるそう。
ちょっと怖すぎます・・。

まぁ４０代になって、いつものようにお酒を飲むのは体に悪いかなぁとは思っていたので、これからは徐々にお酒の量を減らしていこうと思います。