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だんだん春が近づいてきましたね。午前中は太陽が出て暖かいのでお散歩も気持ちがいいものです。
今日もいい天気だったので、２歳の娘を連れてお散歩してきました。

北海道に住んでいるのですが、ここら辺はやっと雪が溶け終わりました。けれどまだ公園はべちゃべちゃです…小さい子供が遊ぶにはちょっと大変かな…という感じです。
そのうえ子供達が春休みに入ると、幼児は児童センターに入れないのでこの時期は暇なんです。

さぁ、ついでにゴミもだしたしお散歩へレッツゴー。
久しぶりのお散歩、鳥の鳴き声も聞こえるし、ちらほらとふきのとうが顔を出しています。
ママは田舎育ちなので、こういった春の感じが大好きなんです。だけど春の匂いはもう少し先かな？
娘は風邪気味だったのですが、元気いっぱいに歩きます。まだお家に帰りたくないと言うので近所を大きく一周することにしました。

彼女にとっては何もかもが発見なんですよね。
ナンダコレ～連発です。影をゆび指したり、枯れ葉をつんつんしてみたり、鳥のフンをつんつんしてみたり…ママもやって～とか言われましたが、さすがにお断りしました。
しばらく歩いていくとおじさんとすれ違いました。知らない方だったのですが、目が合ったのでご挨拶。すると娘に手を振ってくれたんです。良かったね、娘ちゃん。

またまた歩いていくと、今度は道の向こう側からおじさんの声がしてきました。車を拭いているおじちゃん、初めてお会いしました。
暖かくなってきたね～家はここら辺かい？などいろいろ声かけをしていただきました。娘にも手を振ってくれました。
北海道の方は本当に優しいですね！県民性ってやつですかね。

すれ違う人、レジの店員さん、トラックの運転手さん、みんな優しく子供に声をかけてくださいます。私は北海道の人間じゃないので、最初はびっくりしました。それは車を運転していても感じます。路肩から大通りに入るときにはみなさん譲ってくれます。私の地元では我先に…なかなか入れてくれません。
北海道は本当にいいところです。
娘ものびのび優しく育ってほしいです。