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2017.01.09

皆で作ったホームページ、私達の事業所周知に役立っていると思います

現在所属しているA型事業所、サービス管理責任者1名、生活支援員2名、利用者が20名の総勢23名、時々運営会社のNO.2が来ます。A型事業所とは障害者が一般企業への就労に向けて訓練する場所を提供してくれる施設なのです。

こういった施設は行政機関の広報等によって知らしめるしか手だてが無い状態なので、この事業所を含めてA型事業所を広く知らしめるにはどんな方法があるのか、そうだホームページを作って公開しようということになりました。

幸い利用者の中には元々プログラマーをされていた方、独学でホームページ作成を学ばれた方等多彩なメンバーが数人います。たまたま障害の為に就労先を辞めざるを得なかった方々で、スキルは相当なものがあります。

早速プログラマー経験者の方をキャップにホームページ作りが始まりました。まずコンセプトと仕様書を皆で考え、それが決まったらホームページのデザインを決める為の参考として、皆からそれぞれ想像したホームページのイメージを簡単にワードかエクセルで作って各人使用のパソコンにそのデータを保存、そしてネットワークで接続して各人作成のデータをプリントアウトしなくても見ることが出来るようにしました。
キャップの指示で、デザイン担当、入力担当、文言担当、写真・イラスト担当、チェック担当に作業を分担し、それぞれが独自に分担に従って作業を進めて行きます。私はパソコンのスキルが低いのでチェック担当にして貰いました。チェック担当はそれぞれが考えて作成していったものがどこが良くてどこが悪いのか、悪い言葉で言えばケチをつける係で、しかし客観的に見る役目で欠かせない存在とキャップに言われすっかりその気になりました。

作業の過程でみんなでパソコンを見ながら、数回各担当が行うプレゼンテーションを行います。これはともすればそれぞれの担当が別担当のものを見ないで作業を進めると、独善的になりやすいからとキャップが言っていました。これを経て入力担当がHTMLの入力方式に従って入力して行きます。やがてホームページが姿を現し、最後に私所属のチェック担当がチェックし、修正があれば修正し、最終プレゼンを経て完成となります。

完成したホームページはこのままでは単なる作品、万人にインターネットで見てもらうことは出来ないので、サーバー上にアップロードする必要があり、キャップがレンタルサーバーにアップしました。

現在私達が作成した当事業所のホームページはインターネットの接続環境があればどなたでもご覧になれるようになっていて、当事業所、A型事業所を広く周知する為の一助になっていると自負しています。

近隣の同じような事業所では奈良のホームページ作成会社に依頼したそうですが、さすがにそこそこ費用が掛かったそうです。⇒https://www.homepageya.net/
さすが、私たちの事業所が作成したホームページとは見やすさが全然違います。「餅は餅屋」ですね。

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